自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。
地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービス、障害当事者ピア・カウンセラーによるピア・サポート、
障害福祉サービス等の利用計画の作成(計画相談)などをやっています。

自立生活センターとは?

重い障害を持っている人が地域で生活を送るためには、介助者などの様々なサポートが必要です。
そのサポートを個人の力ではなく、障害者の知識や体験を基に組織化し、サービスとして提供しています。

アメリカでは1970年代に起こった自立生活運動の拠点として自立生活センター(Center for Independent Living 略して C.I.L)は誕生しました。 この流れを受けて、日本でも全国各地に自立生活センターが誕生し、当センターは1997年10月に任意団体として設立しました(2005年11月にNPO法人化)。

自立生活センターの特徴は、運営や各種のサービスを障害者自らが中心となって行なっていることです。
これは障害者にとって何が必要かということを一番知っているのは障害者自身であるという考えからであり、サービスの一方的な受け手ではなく、主体となって関わる姿勢からでもあります。

また、障害を持った当事者スタッフが、同じ障害のある仲間として対等な立場で話を聞くピア・カウンセリングが各サービスの根本的な要素となっています。

2008.09.16  


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ワゴンRのエアコンフィルターを交換する。
こちらはキャラバンと違って、正真正銘の交換(笑)。

キャラバン同様、ネット通販で安い社外品を購入した。
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送料込み1000円。

ワゴンRも、エアコンフィルターは
助手席側にある。
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前の記事の通り、もうすぐ移送車両の車検時期である。
ワゴンRもキャラバンも、ディーラーにお願いしているので、費用が高額だ。
走行には直接関係なく、自分でもできる部分の整備は自分でやって、少しでも出費を抑えたい。

先日、キャラバンの方の車検予約をした際に、概算見積書を出してくれた。
その中で、ワイパーやエアコンフィルターの交換も記載されていた。
この辺りのパーツ交換は、素人でもできるので、ここは不要と伝えておいた。
それだけで、部品代・工賃併せて15000円くらい浮かす事ができそう。
ワイパーは既に購入してあるが、まだ拭き取りに問題はないので、交換は車検の直前に行なう予定。

今回は、キャラバンのエアコンフィルターの方を交換する。
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今回の交換のために、キャラバンについて事前に調べておいた。
この形式の車両は、年式によってエアコンフィルターはオプションだったり標準装備だったりするらしい。
つまり、エアコンフィルターが装着されていない車両も存在するという事。


果たして、CIL・昭島のキャラバンはどちらかな?


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移送サービスの車両が、もうすぐ車検満了する。
今回から2台が同じ時期になるので、スケジューリングに苦労する。
早めに手を打って既に予約済みなので、大した苦労はなかったけど(笑)。

車検を受けるに当たって、事前に対策しておかなければならない事がある。
主にワゴンRの方だが、ワイパーブレードの錆対策は既出の通り。
もう1つの懸案事項をやっつける。

今回使う材料はこれら。
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左は先日使った、耐水サンドペーパー。

3M製の「ヘッドライトクリアコート」。
DSC_6253
安価で購入するため、並行輸入品にした。

これを使って何をするかというと、商品名の通り「ヘッドライト」を「クリア」に「コート」する。
車のヘッドライトは、1980年代まではガラス製品が主流だった。
その後、強度が高く加工性に優れているメリットの面が認められ、ポリカーボネートというプラスチック製品で作られるようになった。
現在ではほぼ全てのヘッドライトは、このポリカーボネート製品である。

但し、ポリカーボネートにはデメリットもあって、紫外線に弱い。
紫外線による経年劣化で、ヘッドライトの表面が黄色く変色してくる。
そうなってくると、夜間走行時に前方を照らしても、ちゃんと見えない状態になる。
車検時にはヘッドライトの光量も対象になるので、そのままにはしておけない。

現在のワゴンRのヘッドライトがこの状態。
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殆ど太陽光線が当たらない北側に向けていても、経年劣化するとここまで黄色くなる。
こんな状態なので、前回の車検の際に当然指摘された。

右側はこんな状態。黄色というより、若干白い。
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左側は黄色い。こちらの方が状態が悪いという事だろう。
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もちろん、このままにはしておけない。
一番最適な解決方法は、ヘッドライト本体の交換。
経年劣化した物から新品に交換すれば、夜間走行も安心だし車検にも問題がない。
問題があるとすれば、ヘッドライトは非常に高価だ。
片側だけで数万円する。
CIL・あきしまのワゴンRは、初度登録から22年も経っているので、そもそも新品はないと思う。
あったとしても、年2回の価格改定で、とんでもない金額になっているかも。
因みに、某スズキのオープンカーのヘッドライトは、最初の定価は約6万円(片側)だったが、今は15万円くらいするみたい。

高価な新品ではなく安価な中古品を……と思うが、前述の通り古い車両なので、どれも似たり寄ったりだと思う。
ネットオークションを確認してみたら、最安値の左右セットは約3000円。
CILの車両ほどの黄変色はないが、白く曇っていた。
最高値の左右セットは、リペア済み商品で約12000円。
リペア済みとは、表面の黄変色を削って磨き、再コーティングした物。

現状での最適解は、リペア済み商品を購入するか、DIYでリペアするかという事になる。
車両2台の車検費用でかなり高額の出費が予想されるので、更に12000円の出費は痛い。
自分でリペアすればその分出費が抑えられる。


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