皆様、いかがお過ごしだったでしょうか?
「当事者の日常」担当のKでございます。
「当事者の日常」担当のKでございます。
今回は、7月16日(土)に行なわれた
「障害者虐待のシンポジウム」に参加した感想を書きたいと思います。
「障害者虐待のシンポジウム」に参加した感想を書きたいと思います。
「女性への暴力」「児童虐待」に続く3回目。
「障害者施設での虐待」を中心に、障害者虐待は何故起こるのか?
虐待に遭った時の対処や、遭わないための予防といった様な事を
前半は講演、後半がシンポジウムという形式で、講演と質疑応答が主体だった
過去2回とは趣が違っていて新鮮でした。
虐待に遭った時の対処や、遭わないための予防といった様な事を
前半は講演、後半がシンポジウムという形式で、講演と質疑応答が主体だった
過去2回とは趣が違っていて新鮮でした。
※詳しい内容については、こちらをご覧下さい。
全体を通して感じたのは、加害者の都合で被害者の生活を「支配しようとする」あるいは
「支配した」状態が虐待ではないかということ。
「支配した」状態が虐待ではないかということ。
施設にいる障害当事者は閉鎖された空間の中で、限られた職員と日常を過ごすという事は
職員がその気になれば、いつでも入所者の生活を「支配」出来る状況にある…。
職員がその気になれば、いつでも入所者の生活を「支配」出来る状況にある…。
自立生活をしている障害当事者も介助者を使って生活しているので無関係という訳では
ありません…。
ありません…。
これは、障害者虐待だけではなく、女性への虐待、児童虐待でも
同じではないかと思いました。
同じではないかと思いました。
自分自身の生活にいて深く考える一日でした。
では、また次回 K