自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。
地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービス、障害当事者ピア・カウンセラーによるピア・サポート、
障害福祉サービス等の利用計画の作成(計画相談)などをやっています。

2019年06月

Yahoo!ブログが、12月15日をもってサービスを終了する。
自立生活センター・昭島がブログを開始したのが2009年なので、丁度10年。

「ホームページを作りたい」という、代表の気まぐれな発言がきっかけだった。
詳しく話を聞くと、職員の手作りのホームページではなく、お金をかけてちゃんとしたモノを作りたいという。
どうせ気まぐれなので、絶対長続きしないからと猛反対しておいた。
ただ反対するだけでは大人げないので、じゃあ簡単なブログから始めてみましょうと唆し(笑)、この『自立生活センター・昭島の日常』ができた。
何故Yahoo!ブログにしたかというと、職員がそれぞれ自分のケータイからリアルタイムで更新できるように、複数のケータイを登録できるブログサイトを探した結果、そういう事ができるのがここしかなかったからだ。
……他にもあったかもしれないけれど、もう覚えていない(笑)。

単なる気まぐれ発言だったから、案の定言い出しっぺの代表は殆ど記事を書いていない。
尤も、記事を書いていないのは代表だけではなく、他の職員もだけど(笑)。
『自立初心者』だったK氏も、初心者ではなくなったのと仕事が忙しくなったのが重なって、更新はしなくなってしまった。
事務所の癒し担当の金魚も全滅してしまったし、昭島植物園は季節限定なので、そもそも更新自体が少ない。
今は、イベント企画や機関誌「あきしま通信」のお知らせばっかりで、更新頻度もめっきり減ってしまった……。

……てか、『自立生活センター・昭島の日常』と言いつつ、自己満足の個人的な記事を書いているだけのような気がする(笑)。
折角複数ケータイから更新できる機能も、他の職員は殆ど使っていないし……。



閑話休題。


そんな事務所内の事情はこの際どうでもいい。
前述の通り、Yahoo!ブログがサービス終了する事が決定した。
他社ブログへの移行ツールが提供されるので、移行はそんなに難しくないようだ。
ただ問題なのは、使い勝手。
Yahoo!ブログも、超カンタンとは言わないけれども、流石に10年も使っていると、それなりに使いこなせるようになってくる。
勿論「それなりに」だ。ここ肝心(笑)。
10年かけて慣れてきたブログなのに、他に移るとなるとまた一から操作について試行錯誤しなければならない。
使ってみない事には操作性は判らないので、一体どこに移るのが一番良いのか判断に迷う。

移行ツールの提供が始まる前に、ブログの内容をインポートできるいくつかのブログを試してみた。
Yahoo!ブログにした時の第一条件だった、複数ケータイからの更新は、結局誰も使わないので、この際無視した(笑)。
選んでみたのは、FC2ブログ、seesaaブログ、Yaplog!の3つ。
それぞれ一長一短があるので、ここが良いというブログがない。
背景を選んだりカスタマイズしたりしたが、思うようなデザインにならなかったので、イマイチ納得もきていない。
最終的には、他の職員に確認して決めるしかないだろうなぁ……。


それぞれのリンクはこちらから。

表示が広い方が見易いと思って選んだ背景だけど、広過ぎるのが難点。
カスタマイズの仕方が解らず、広がったまんま(笑)。

広さは一応許容できる範囲に広げられたけど、カスタマイズは難しい。
他の2つに比べると、多少使い易い。

「続きを読む」が「READ MORE…」と英語表記だけど、変え方が解らない……。
HTMLの使い方とか、記事の書き方がよく解らない。


自立生活センターの説明や募集中の企画がある際に、トップ記事を固定して目立たせているが、3つともそれをする方法が解らないので、記事の日付を未来にして対応するしかない。
ケータイ更新の他に、この点だけはYahoo!ブログが良かった。





by:は





障害者団体のホームページやブログには、ご近所や観光地のバリアフリー情報が載っている場合がある。
わざわざバリアのない店舗を探して行っているので、車いすで問題なく入れる店舗だったりするのは、当たり前である。
健常職員が、バリアフリー云々を考えないで何気なく行ってみた場所には、バリアがあるかどうか……。
敢えてバリアフルな日常を綴ってみる(笑)。

 
 
サントリー東京・武蔵野ブルワリーに、ビール工場見学に行ってみた。
 
 
以前CIL・あきしまでも、キリンビール横浜工場に工場見学に行った事があった。
……かれこれ15年くらい前の話だけど、そこはバリアフリーなので、みんな充分に楽しめたみたいだ。
 
最近、ビール工場巡りに嵌っていて、サントリーのビール工場に行ってきたので、今回はそのレポートをしてみる。
どういう工程で見学するのか、バリアフリー状況はどうかも併せて書いてみる。



武蔵野ブルワリーでは、工場見学には「ガイドツアー」「ザ・プレミアム・モルツ講座」「マスターズドリーム講座」の3種類がる。
所要時間は、それぞれ70分、90分、90分で、ガイドツアーは毎日行なっているが、他の2つは週末だったり期間限定だったりする。
「マスターズドリーム講座」だけ有料で、他は無料。
工場見学に参加するには予約が必要で、ガイドツアー以外はなかなか予約が取れない状態である。
 
今回レポートするのは「ガイドツアー」。
過去に他の2つのツアーにも参加しているが、レポート用に写真を撮っているのが、この「ガイドツアー」のみなので……。
 
 

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