自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。
地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービス、障害当事者ピア・カウンセラーによるピア・サポート、
障害福祉サービス等の利用計画の作成(計画相談)などをやっています。

カテゴリ: ┣バリアフリーの日常

ホテル雅叙園東京(以下:雅叙園)の「百段階段」で開催されている、雛祭りイベント。
「千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~百段雛まつり2024」

創作人形による四季折々の風景が見られた「草丘の間」
令和時代に相応しいアート空間の「静水の間」
職人技を垣間見た「星光の間」
残す部屋はあと少し。

今回は「バリアフルの日常」に相応しく、完全にバリアフル。
車いすを完全拒絶している空間なので、写真だけで堪能してもらいたい。


清方の間
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特別企画展「ねこたちの雛まつり」
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モチーフは猫。


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ホテル雅叙園東京(以下:雅叙園)の「百段階段」で開催されている、雛祭りイベント。
「千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~百段雛まつり2024」

色々な時代・地域の雛人形を堪能した「十畝の間」。
豪華絢爛な部屋に総勢800体の座敷雛の「漁樵の間」。
次に部屋は、どんな雛飾りが出迎えてくれるのかな?

今回は「バリアフルの日常」に相応しく、完全にバリアフル。
車いすを完全拒絶している空間なので、写真だけで堪能してもらいたい。


草丘の間
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ここまで階段を登ってきたが、
更に奥の階段を上がる(笑)。
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テーマは「うしくのひなまつり」。
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目黒雅叙園。
日本初の総合結婚式場は、1931年に開業した。
現在の正式名称は、「ホテル雅叙園東京(以下:雅叙園)」。
1935年に建てられた旧3号館は、雅叙園の中で現存する唯一の木造建築。
高低差のある土地に4棟の建物を配置し、階段や廊下で繋いでいる。
階段の途中には、それぞれ趣の異なる7つの部屋があり、イベントスペースとして使われている。
この階段が「百段階段」と呼ばれ、部屋を含め東京都の有形文化財に指定されている。

百段階段で、2010年から開催されている雛祭りイベントがある。
新型コロナウィルス感染症により暫く中止されていたが、4年振りに開催された。
先日、某テレビ番組で、このイベントについて放送していた。
百段階段にも行ってみたいと思っていたので、丁度良いタイミングで、目黒まで足を運んでみた。
「千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~百段雛まつり2024」
今年の大河ドラマに便乗したようなタイトルだが、実は展示物も便乗していたりする(笑)。

「百段階段+雛祭り」と言えば、茨城県大子町の十二所神社の、石階段の参道を雛壇に見立て、多くの雛人形を飾るイベントの方が有名かもしれない。
名称はズバリ「百段階段でひなまつり」。
こちらも写真を見ると圧巻で、一度は見てみたいと思う。


今回は「バリアフルの日常」に相応しく、完全にバリアフル。
車いすを完全拒絶している空間なので、写真だけで堪能してもらいたい。

山手線目黒駅から、行人坂を下っていく。
この下り坂が結構急なので、ここから既にバリアフル。

坂の突き当りの丁字路を左に曲がると、雅叙園のローターリーがある。
「園叙雅」と逆に書いてあるという事は、開業当初からの物なのかな?
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右側・中央に聳えているタワーも、
雅叙園の建物のようだ。
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結婚式場ではなく、オフィスタワーだけど。

掲示板も、凝っている。
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今回のイベントのポスター。
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ホテル雅叙園東京。
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元々ちょっと早めの到着予定でいたが、
1本早い電車に乗れたので、更に早く到着。
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開場30分前にも関わらず、当日券購入希望者は長蛇の列。
オンラインで前売りチケットを購入していたので、並ぶ事なくスムーズに入場。
あまりにも人が多かったために、開場時間も早められたそうだ。


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